スケジュール

今月のオススメ

雨コート展

雨の日の必需品、雨コートと雨草履。この2つがあれば、雨が降ったからといって、着物を着るのをやめるということがない。逆に雨よ降れ!と雨の日が楽しくなります。雨なのに着物をカッコ良く着こなす。それができるのです。雨コートを購入する際のポイントは丈がちょうど良くできるかどうかということ。着物のようにおはしょりはないので、丁度の丈でないといけません。短いと、着物の裾が濡れてしまいますし、長すぎるとズッてしまいます。仮縫いをして丁度の丈を調整いたします。それから色。よく、ダークな色の雨コートを御見かけしますが暗い雨の日になんで暗いコートになさるのか?雨の日だから綺麗な色のコートにしたらいかがでしょう。綺麗な色の雨コート地を揃えました。薄物の生地で、2部式に作るのもお薦めします。雨コート展は5月17日から20日まで

雨草履フェア

雨の日の必需品その2は雨草履。普通の草履は、底が隙間だらけです。花緒を調整する為に穴があり簡単に蓋がしてあります。地面が濡れいると、その隙間から水が吸い上げられ花緒の紐にしみ込み足袋にまで達します。水たまりを踏めば一気にその現象は進行し、また、草履の底の革が草履本体から剥がれやすくなります。雨草履の底は完全密閉でかつ、滑らないようなゴムがつきます。つま先が濡れないようにカバー付のものが安心ですが、カバーのないタイプもございます。カバーのないタイプは晴雨兼用。晴れているけど、雨が心配とか、雨上がりの日で地面が濡れているときはコレ。カバーがないので本格的に降ってくるとつま先が濡れるので、足袋カバーを携帯していけば2重の安心。只今、雨草履フェア開催中です。20日まで。

振 袖 展

5月2日から6日まで。新作振袖と新作帯を取り揃え、京濱ならではのはんなり小粋、上品&かわいい小物も充実。他店とはひとあじ違う。古き良き伝統を大切にし、本来の着物の質感を守りつつ、現代という時代にも古さを感じさせない誰が見ても「いい振袖」をご覧いただけます。詳しくはコチラで。

京濱プチ講座

京濱がタイコバンをおす、各地の特徴ある織物、染物、や作家さんにスポットをあてて解説いたします。ご案内がご希望の方はメールにてご請求ください。