スケジュール

今月のオススメ

襦袢の会

襦袢は下着にあらず。
衿や袖口、袂から襦袢は顔をのぞかせます。襦袢のちらりと見えるところ、その少しだけの色が着物の印象に巾をもたせるのです。黒無地の紬に目の覚めるような赤の襦袢。とび柄の小紋の袖から覗く細かな更紗の襦袢などなど、襦袢コーディネートは無限の楽しさをもっているのです。さらに襦袢は着付けの要とも言われます。襦袢が正しく着れてないと美しい着装にならないのです。襦袢の重要性を見直しましょう。さらに、昨今リクエストの多い、洗える襦袢を取り揃えました。基本的に化繊の襦袢はおすすめできませんが、用途によってはイタシカタなし。ならばコレという襦袢をご紹介いたします。半襟も充実し襦袢特集をお楽しみあれ。

振袖フェア

京濱の振袖は昔ながらの古典柄。古典とは、何百年を生き抜いた日本文化のエッセンス。伝統衣装にふさわしい柄であり、今後何百年経っても廃れないであろう力を秘めたるもの。親子代々受け継いでいただけるものです。とはいえ、時代の流れというものは若干ございます。そこは、小物でマッチング。お母様の時代にはなかった帯締めや帯揚げ、髪飾りなど(チャラチャラしすぎたものではない)現代感覚の品の良い小物で盛り上げます。もちろん、お母様の振袖を活用される方にも相性抜群。お母様振袖の寸法直し、しみ抜きも承ります

2月7日より3月30日まで

風呂敷バーゲン

エコアイテムとしてより、お洒落なアイテムとして、風呂敷は根強い人気を保っておりますが、生産現場はなかなかに大変です。絹のちりめん風呂敷の手染め職人は、絶滅の危機。綿の生地高騰により、生産打ち切りになった綿生地も続出。そんな希少品の風呂敷もまとめて、バーゲンです。2月23日はツツミで風呂敷の日。この日までお値打ち価格です。