スケジュール


営業時間10時より18時まで

今月のオススメ

無地の会

11月20日(木)〜25日(火)、弊店にて 
毎年11月は無地の会です。無地に始まり無地に行き着くと言った人がいるとか、いないとか、でも、無地は便利だし安いからまず無地を1枚という入門的着物でもあるし、削ぎ落としたお洒落として色々着たけど無地の着こなしが一番好きという方もいらっしゃることも確か。昨今は柄の着物に柄の帯を合わす、いわゆる柄に柄というオシャレは一歩まちがうと野暮になる上級者向きの面もあり、または知的ナントカという流行もあったりして、無地の着物は人気アイテムでもあります。無地と一言でいっても、やわらかものの色無地や無地感の江戸小紋は紋をいれて準礼装になったり、同じ無地感覚でも飛び小紋や縞格子、紬の無地はよりカジュアルに向いたり種類は様々。でも、無地の重要なポイントは当たり前だけれど色。色です。「ココロにくい」イイ色は京濱が日頃よりこだわっているところですが、無地だけに、そのへんで見かけるようなありふれた色でないオリジナル感あふれる唯一無二の色であり、京濱らしいモヤモヤしないストレートに響く色を是非ご覧ください。

無地に合う無地を遊ぶ帯の会

無地の会に合わせて、無地と無地感の着物を引き立てる帯です。ホレボレする帯たちにあれも締めたいコレもしめたいと思ってしまう個性豊かな帯です。色、柄、質感どれをとってもグットくる。お手持ちの着物のグレードをワンランクもツーランクも上げてしまう帯たち。後ろ姿に集まる視線が心地よい、そんなアゲアゲ帯をご覧ください。

恒例・帯〆帯揚バーゲン

無地の会と併催して毎年恒例の歳末、帯〆・帯揚バーゲンを開催します。帯〆や帯揚げは色あわせの最後のキモ。ここがつまらないとせっかくの着物がダイナシになることも。実際、お洒落な方ほど、この小物には気を使うし、小物に重要度を感じていない方ほど、着物に対する知識もこだわりもないし、いい加減な着物を着ていても平気な方です。あたりまえだけど。ただし、この帯〆帯揚げ、若干の決まり事はあっても正解不正解はない。でもでも、「その色合わせはとってもセンスがいいね」と思わせる大正解な小物合わせは絶対にあるし、そこをアレコレやっていく作業は着物の楽しみのひとつであります。京濱の良質な帯〆帯揚げが年に一度のバーゲン。お見逃し無く!!