スケジュール


営業時間10時より18時まで

今月のオススメ

小紋あそび

10月23日〜25日、弊店にて 
小紋とは柄を均一に描いた生地のことです。小さな柄が埋め尽くされたものも、中くらいの柄がランダムに撮らされているものも、縞や格子が続いているもの、大きな柄が飛んでいるものも、全部小紋です。着物は柄の文化で、柄の着物に柄を合わせ、柄の羽織を着る。無地化している昨今の着物の中において柄合わせは、間違うと古くさいコーディネートになってしまう危惧から高度なテクニックになってる感もありますが、柄に柄を合わすのが着物の醍醐味ともいえますので、恐れず楽しんでいただければと思います。昔話の「耳なし芳一」ではないですが、柄とは、一種の魔除けだったという説もあり、柄の文化をまもっていきたいとも思います。また、小紋は1反で着物になりますが、羽織やコートにもなります。羽織やコートは昔よりも長めが主流になっていますので、昔の羽尺という短めの生地では対応できないので、着物分の長さの生地で作ります。それでも、生地全部を使い切ることはなく、多少の余り布がでますので、それは、長さによりますが、名古屋帯や半幅帯、ストールやバッグに加工することができます。そんな小紋を、京濱好みでお届けします。

染帯フェア

10月末まで、弊店にて 
染帯とは塩瀬や縮緬の生地に柄を描いた帯です。織ものの帯よりも軽くて柔らかく、小粋な、あるいは気軽な、あるいは洒落た雰囲気を出せます。京都の花柳界のおねえさん方は10月は染帯が多く袷の着物でも軽やかに感じます。織の帯よりも柄の彩色が繊細に表現でき、紅葉やクリスマス、お正月の柄など季節限定のモチーフが多いのも特徴です。そんな染帯を期間限定の特別価格にてご提供いたします。

お年賀用品

ご注文受付中
来年の干支は申(さる)です。毎年恒例の、お年賀用品が入荷してきました。ワンポイントの刺繍タオルほか、プリントのガーゼハンカチや手拭など只今、ご注文を受付中でございます。例年、12月に入る前には品切れとなる品もございますので、お早めのご注文を頂けますよう宜しくお願い致します。